データセンターの料金は、立地やセキュリティー、建物の災害対策などによって変わってきます。基本はラックごとの料金になっています。ラックというのは19インチラックと呼ばれる、幅が19インチ(482.6mm)で、奥行きが約900mm程度、高さは1U(1.75インチ=44.45mm)のサイズのものです。1U単位で増やせて、大きなものは42Uのものが多いようです。そのラックを1/2単位や1/4単位、1U単位で借りることができます。
"サーバーのサイズや数によってラックのレンタルサイズは変わってきます。ただしレンタル料の他に、初期費用やオプション料金がかかるので確認が必要です。また、最近ではサーバーやOS,基本的なソフトウェア、サーバー管理用のソフトウェアもレンタルすることができます。もちろん、その分価格は上乗せされますが、その分のバックアップはしてくれますので、どちらがお得かは利用者の用途によるかもしれません。具体的な料金としては、やはり地方のほうが土地代や家賃の安さから、低価格の設定になっています。"
"しかし、緊急の場合に駆けつけることを考えると、場所を考えずに価格の安さだけで決めるのは危険だと言えます。1/4ラックを例にとって、価格を比べてみると、都内渋谷区で月額21,000円の所があります。大阪市内で月額26,250円、富山県で29,400円といったところが最安値と言えるようです。価格競争の激しいところと、地方でも立地やその他の強みで競っているところが、データセンターの中でも値段で勝負に出ているようです。"